EP5版テクターのスキル振り!12個のおすすめツリーを全公開
2017/06/25
7月26日に実施されるバランス調整で、一部テクタースキルのレベル上限が変更されます!
これによってスキルポイントが余るようになり、ウォンド系とマスタリー系の両取りや、マスタリー2属性の習得、補助スキルの更なる強化などがしやすくなりました!
今回は、EP5版テクターのおすすめスキルツリーをご紹介していきたいと思います!
EP4版:「テクターのスキル振りに悩むあなたへ贈る10個のサンプルツリー」
目次
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EP5でのバランス調整による変化
まずはおさらいから!
- 風・光・闇マスタリー、ウォンドラバーズ、シフタアドバンス、デバンドアドバンス、シフタクリティカル、デバンドカット
- レベル上限が5に。レベルごとの効果値も調整。上限が下がることで余りが発生し、ほかの有用スキルにポイントを振り分けられるようになります!
- ウォンドリアクター、ウォンドギアエレメント
- レベル上限が1に。レベルごとの効果値も調整。
- シフスト、シフクリ、デバカ、デバタフ
- 前提習得レベルを調整。おそらくアドバンス系をLv2~3くらいまで上げていれば、シフストなどを習得できるようになると思われます。
- 炎・氷・雷マスタリー
- サブFoでスキル振りをする際に関わってくる部分です。レベル上限が5に。
- ザンバース倍率が 1.2倍に固定
- ザンバ用に風マスを取る必要がなくなったので、その分のスキルポイントをほかに回せるようになりました!倍率が固定されたことによって、誰が撒いても同じ効果に。
- 複合テクニック
- リキャストが 2分に。ザンディオンの威力を強化。
- そのほか各テクの調整
- 威力上昇、チャージ短縮、無限射程廃止など。一部のテクニックが化けそうな予感がするので、何気に楽しみ。
各サブごとの変化については、スキル振りと共に触れていきたいと思います。
テクター/サモナー(Te/Su)のスキルツリー おすすめの振り方【EP5版】
関連:「Te/Suツリーをスキルシミュレーターで確認」
※ ページ移動後、左上のSummonerクリックでサブクラスツリーを確認できます。
メイン:テクター レベル80 SP94 主要スキル+ウォンド型
余りのSP2は法撃アップ1に振り分け。攻撃はほとんどペットに任せるため、マスタリーは取っていません。
ちなみに、法撃アップ2はペット攻撃を強化するために取りました!
ウォンド系のSP8は、対雑魚のゾンディール殴りのために習得しています。不要だと思ったら、ほかのスキル習得用にSPを回してみるのもアリです!
サブ:サモナー レベル80 SP94 メイン限定スキル未習得型(前提系のみ習得)
「HPハイアップ」「PPアップ1,2」「全防御・技量アップ,ハイアップ」に魅力を感じなければ、メイン:サモナー用のツリーをそのままサブ用として使いましょう!
EP5での変化
マロンが弱体したとはいえ、ほかのペットの強さはそのまま。(メロンは強化)ペットに関してはEP5でも安定っぽいですね!
ザンバには武器の潜在効果が乗らなくなったため、常時タクト使用でOKとなっています!
テクター/ハンター(Te/Hu)のスキルツリー おすすめの振り方【EP5版】
関連:「Te/Huツリーをスキルシミュレーターで確認」
※ ページ移動後、左上のHunterクリックでサブクラスツリーを確認できます。
メイン:テクター レベル80 SP94 主要スキル+ウォンド+闇マスタリー型
打撃と支援系強化を最優先に習得。闇マスは零ラメギ強化のために取りました!要所で零ラメギを纏いつつ、攻撃していきましょう!
サブ:ハンター レベル80 SP94 火力+マッシブオトメ型
余りのSP4はフラッシュガード1に振っています。
チャージパリングと3種のギア分のSP8は、あなたの好みに合わせて振り分け先を変更してみてください!
EP5での変化
ヴォルグ下方によって、対ボス火力が落ちた分をどう補っていけるかが課題!パルチPAとワイヤーPAの一部が強化されるので、代わりに使ってみてもいいかもしれません。
スキルポイントに余りが出るようになって、マスタリー2属性取り・PP回復強化が効果的なTe/Br、Te/Foなどに差をつけられた感があります。
サブHu側の法撃テク倍率は 1.1倍にしかならないため、マスタリーを2属性にする恩恵が薄すぎますねー。
テクター/フォース(Te/Fo)のスキルツリー おすすめの振り方【EP5版】
関連:「Te/Foツリーをスキルシミュレーターで確認」
※ ページ移動後、左上のForceクリックでサブクラスツリーを確認できます。
メイン:テクター レベル80 SP94 主要スキル+風・光マスタリー型
マスタリー習得分のSPをそのまま移動して、「風・光」「光・闇」2種類のツリーを作成しておきましょう!クエストによってツリーを使い分けていくと、与ダメージが飛躍的に上昇するのでおすすめ!
各地でダーカーが出現することを考えたら、光マスは必須です。
サブ:フォース レベル80 SP94 火力+炎・氷マスタリー型
サブFoでは、「炎・氷」「氷・雷」「炎・雷」3種のツリーを用意して使い分けていきます!
EP5での変化
スキルポイントの余りで「PPコンバート」「PPリストレイト」を強化することで、「PPがカツカツになりやすい」テクの欠点を緩和できるようになりました!2つのマスタリーを同時に取りやすくなっている点も大きなメリット!
立ち回りでは、複合リキャストが2分になってしまったことが痛いですね…。支援・回復優先のTeでは、Foほどテクを連発しないとはいえ、ボス戦やハルコTAなどではやはり気になってしまうかも。
ちなみに、複合ゲージはリキャスト中でも溜められるそうです!
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テクター/ブレイバー(Te/Br)のスキルツリー おすすめの振り方【EP5版】
関連:「Te/Brツリーをスキルシミュレーターで確認」
※ ページ移動後、左上のBraverクリックでサブクラスツリーを確認できます。
メイン:テクター レベル80 SP94 主要スキル+ウォンド+風・光マスタリー型
こちらも「風・光」「光・闇」2つのツリーを使い分け推奨です!
サブ:ブレイバー レベル80 SP94 弓+アベレージ・ウィークスタンス両立型
基本ウィークスタンス運用でOK。弱点属性で攻撃できない場合には、適宜アベスタに切り替えていきます。
カタコンとコンバットフィニッシュはTA用。弱いエネミー相手なら、これらで広範囲の敵を一気に殲滅できるので超便利!カタナを使う時は、アベスタに切り替えておきましょう!
なお、弓をもってテクを放った場合、依存ステータスは法撃力参照。なので、射撃力しか上がらない「ラピッドシュートアップ系」は不要です。
EP5での変化
Te/Foと同様にPP回復系とマスタリー2属性を習得しやすくなっています!殴り・法撃テク・支援・回復、すべてをこなせる万能型テクター!
バニの調整次第ではバニテクが使い物にならなくなり、リカウテリが産廃化してしまう可能性がありますね。EP5からは、対ボス用として法撃テクを使い、コツコツダメージを稼いでいくしかないのかな。(複合も使いつつ)
仮にバニが使い物にならなくなったとしても、ラピシュ+ラピシュアドバンスで楽にPP回収ができるのでスキル振りはそのままにしておきたいところ。(その場合弓をもってテクを撃たなくなるので、ラピシュマスタリー分のSP5はほかに回してもいい)
テクター/ファイター(Te/Fi)のスキルツリー おすすめの振り方【EP5版】
関連:「Te/Fiツリーをスキルシミュレーターで確認」
※ ページ移動後、左上のFighterクリックでサブクラスツリーを確認できます。
メイン:テクター レベル80 SP94 主要スキル+ウォンド+光・闇マスタリー型
こちらも「風・光」「光・闇」をそれぞれ用意して、クエストによって使い分けていくことをおすすめ!
サブ:ファイター レベル80 SP94 スタンス両取り型
ブレイブ・ワイズスタンスは状況によって切り替えていきましょう!テックアーツは打撃PA・法撃テクともに適用されるので、意識して立ち回っていくと効果的。
Fi武器使用はお好みでOK!
そして、チェイスアドバンスは打撃にしか乗りませんが、チェイスアドバンスプラスは法撃テクにも乗ります!
EP5での変化
打撃・法撃どちらも扱える構成のため、PP周り強化とマスタリーを1つ増やせるようになったのがデカイ!光・闇マスタリー取りのラグラ → ギメギの交互コンボや、零ラメギを絡めた打撃が強そうです!
「血槍ヴラド・ブラム」の「ヴォルグ → テクコンボ」が大幅に弱体した場合には、法撃テク(+複合)かFi武器を使って代替。通常攻撃だけのウォンドと違い、テックアーツを乗せられる利点があります。ボスに対しては、上記2種で対応していきたいところ。
ナックルの各PA強化で、Te/Fiでの戦いに採用できそうなものがあれば面白そうかも。
テクター/レンジャー(Te/Ra)のスキルツリー おすすめの振り方【EP5版】
関連:「Te/Raツリーをスキルシミュレーターで確認」
※ ページ移動後、左上のRangerクリックでサブクラスツリーを確認できます。
メイン:テクター レベル80 SP94 主要スキル+ウォンド型
「ウィークバレット」(WB)を有効活用するために、ほぼライフルメインで立ち回っていくことになります。
Teが装備できるライフルの中で強いものは、「シュタヤーアリオン」「バイオトライナー(第2潜在)」「赤のライフル」など。どれも法撃値がアップしませんし、サブRa側の法撃テク倍率は 1倍なのでテクによる高ダメージは全く期待できません。
上記の理由によってマスタリー系も不要と判断し、余りのSP12をPPアップ系に振ってみました!
ウォンドは立ち回りの幅を広げるためにオマケとして習得。WBがなくても問題のない雑魚戦主体の時などに役立ちます。
サブ:レンジャー レベル80 SP94 主要スキル+PPセイブバレット型
PPセイブバレットは、PAだけでなくテクニック使用時にも適用されます。射撃アップ系は不足しがちな火力を少しでも上昇させるために習得しました!
キリングボーナスは、以下の2つの理由により「いらないかなー?」と思って習得しませんでした!
- 雑魚戦においては、ウォンド殴りですぐにPPを回収できる。
- PPセイブバレットやトラップ系などもあってPP回復系は十分と判断した。
EP5での変化
調整によってWBのリキャスト時間が軽減され、装填数が増えます。
高倍率ザンバにこだわる必要がなくなったため、回復・支援特化させたいのなら普通にアリな構成!
ただし、他サブに比べ自身の火力は控えめです。マルチでTe被りが起きた際に辛くなるという点は留意しておきたいですね。
EP5でのテクター/バウンサー(Te/Bo)
EP4までは、ザンバ特化用としてそれなりに需要があった構成。
しかし、EP5のザンバ下方によって、Te/Boならではの良さがほとんどなくなってしまいました。
「ならば基礎火力で勝負!」といきたいところですが、純粋な火力で比べてみても他サブに敗北!
同じ弱点系スキルをもつTe/BoとTe/Brの比較
各サブのスキル倍率を合計したものです。
倍率の計算式をみたい方は、「あなたにピッタリなテクターサブクラスはどれ?全8種の特徴まとめ」をご参照ください。
まずはTe/Boから!
エレメンタルスタンス
- 打撃 1.32倍
- 法撃爆発 1.32倍
- 法撃テク 1.32倍
- ※ シフタエアアタックブースト適用で × 1.05 = 1.38
ブレイクスタンス
- 打撃 1.48倍
- 法撃爆発 1.48倍
- 法撃テク 1.48倍
- ※ シフタエアアタックブースト適用で × 1.05 = 1.55
↓続いてTe/Br!
アベレージスタンス
- 打撃 1.89倍
- 法撃爆発 1.26倍
- 法撃テク 1.39倍
ウィークスタンス
- 打撃 2.22倍
- 法撃爆発 1.48倍
- 法撃テク 1.63倍
こんな感じでエレスタとウィークスタを比べてみても、かなりの差があります。
EP5でTe/Boを選ぶメリットは、もう以下の2つくらいしかありません。
- ブーツの機動力と武器属性変化。
- 「エレメンタルPPリストレイトF」や「クリティカルフィールド」などのフィールド系スキル。(ほぼ同性能のものがR/スキルリングにもアリ)
ブーツが好きな人もいるので意見が別れてしまうところもありますが、個人的には他サブをおすすめしたいです!
EP5でのテクター/ガンナー(Te/Gu)
チェイン・複合とザンバが下方修正されて完全に終了!
火力面でも他サブに負けているため、本当に使いどころがなくなってしまった。
サブGuのスキル倍率
- 打撃 1.2倍
- 射撃 1.58倍
- 法撃爆発 1.2倍
- 法撃テク 1.2倍
エアリアルアドバンス適用で 1.2倍を 1.44倍まで高めることはできますが、空中状態の敵なんてそう多くはないのが難点。
まあ、そのあれだ…おつかれ!!Te/Guさん!
まとめ
ザンバの調整については、今までが強すぎたので「下方はやむなし」といったところ。
でも、ザンバの火力分を補填されてないのが、メインTeとしては相当キツイですねー。ウォンド火力が据え置きなので、Teでもボス戦で火力貢献できるような何かしらの調整が欲しかった。
と嘆いていても仕方がないので、サブについて語っていきたいと思います!
EP5以降に地位が大きく向上しそうなのは、Te/Fo、Te/Br、Te/Fiあたりですかねー。これまではメインTeということもあって、ザンバ強化のための風マス習得に大分縛られていましたが、調整によって他属性マスタリーを使いやすくなったのは大きな利点。
各テクの強化も予定されているので期待せずにはいられません!楽しみにしつつ、EP5開幕を待ちたいと思います!