テクターのスキル振りに悩むあなたへ贈る10個のサンプルツリー
2017/06/24
選んだサブクラスによって、メインの攻撃手段が変わってくるテクター。
これはスキル振りにも大きく関わってきます。攻撃手段に合わせて習得するスキルを変えることは、一流のテクターを目指す上で必要不可欠です。
打撃で攻撃するTe/Huで「光・闇マスタリー」を習得していたり、テクニックで攻撃するTe/Foで「ウォンド系」を習得していたり。ちぐはぐなスキル構成ではSPを無駄に消費してしまい、そのクラスの強みを最大限に発揮することは出来ません。
では、こういったスキルの振りミスを無くすためにはどうすればいいのでしょうか。
答えは「前もってスキルやサブクラスに関する知識を深めておく」「参考画像を見てシミュレートする」など、計画的にスキル振りを行っていくことです。
今回は、テクターのスキル振りに悩むあなたのために「Te/Su、Te/Hu、Te/Fo、Te/Br、Te/Bo」計 10個の実戦向けサンプルツリーをご紹介していきたいと思います。
低Lv~高Lvまでの育成に対応した「スキルのおすすめ習得順」、それぞれのスキルの優先度や重要性が分かる「スキルの解説・雑感」も掲載していますので、こちらもぜひご参照ください。
EP5版:「EP5版テクターのスキル振り!12個のおすすめツリーを全公開」
サブクラス選びに悩んでいる方や各構成の攻撃手段が知りたい方は、「あなたにピッタリなテクターサブクラスはどれ?全8種の特徴まとめ」で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
目次
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テクター/サモナー(Te/Su)のスキルツリー おすすめの振り方
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
メイン:テクター(Te) Lv80 補助特化+風マスタリー型
攻撃はすべてペットに任せ、浮いた分のSPを補助・PP回復系に回そう!
Te/Suといえばペット。Te/Huなどほかの構成だったら、ウォンド系スキルを取って自分自身でも火力を出せるようにしておく必要がありますが、ペットが使えるサブSuは別。
攻撃をすべてペットに任せることでウォンド系や光・闇マスタリーを取る必要がなく、その分のSPをほかへ回すことができます。
微々たる効果ですが、「シフタアドバンス」や「シフタクリティカル」に振りマルチ全体の火力を底上げするのも良し。「PPリストレイト」や「PPコンバート」に振ってPP回復を楽にするのも良しです。
サブ:サモナー(Su) Lv80 メイン限定スキル未習得型
メインSuのツリーをサブ用として使い回すのもアリ
サブ:サモナーのスキルツリーでは、「どうしても取っておきたい!」というスキルが少なくSPが余りがち。
「HPハイアップ」「PPアップ1,2」「全防御・技量アップ,ハイアップ」が不要に感じたら、メイン:サモナーのツリーをそのままサブ用ツリーとして使うのもアリでしょう。
テクター/ハンター(Te/Hu)のスキルツリー おすすめの振り方
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
メイン:テクター(Te) Lv80 ウォンド殴り+風マスタリー型
Te/Huの強みはウォンド殴りとマルチメンバーのサポート!
ツリーでは、対雑魚用としてウォンド系を習得、Teの強みを発揮するために便利系補助スキルを習得、ザンバース倍率強化用として風マスタリーを習得しています。
これらを駆使してマルチメンバーをサポート(&たまに攻撃参加)していくのがTe/Huの役割です。
Te/Huでは、フューリー系スキルで打撃と法撃爆発が強化されます。そのため、雑魚集団にはゾンディール → ウォンド殴りを使っていくのが一番効果的です。
ただし、敵がまとまっている状況でないと多重法撃爆発にならず、威力が大幅ダウンしてしまいます。ボスにはウォンド殴りは向いていませんので注意しておきましょう。
サブ:ハンター(Hu) Lv80 火力+マッシブオトメ型
マッシブオトメの習得と打撃倍率を強化!余りのSP 16はお好みで
サブHu最大のメリットは、マッシブ + オートメイトハーフラインでゴリ押しが効くようになること。
そのため、スキルツリーではそれらの習得を優先し、さらにウォンド・槍・ガンスラによる打撃攻撃を強化できるフューリー系、JAボーナス系、打撃アップ系などを習得しています。
もし、硬さ重視にしたかったり、床ペロを減らしたい場合は、「打撃アップ系」のSP 16を「フラッシュガード1,2」や「アイアンウィル」に振り分けてみてもいいでしょう。
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テクター/フォース(Te/Fo)のスキルツリー おすすめの振り方
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
メイン:テクター(Te) Lv80 風・光マスタリー型
PP回復手段をどう確保するかが悩みどころ
テクニックの悩みといえば、すぐにPPが枯れてしまうところ。このツリーでは、そんな悩みを解決するために「PPリストレイト」を 10振りしています。
Fo側の「チャージPPリバイバル」とTe側の「PPコンバート」とも相性が良いため、効果的なPP回復手段が確保できるようになります。オービット系武器との相性もバツグンです。
しかし、その分SP確保のために「デバンドカット」を 10から 1振りまで下げており耐性低下分は -10%。
今回はTeが 2人以上被った時に無駄になりやすいという理由から「デバンドカット」よりも「PPリストレイト」を優先しましたが、「テクニック回転効率を取るか」「補助効果をさらに強化するか」はあなた次第です。お好みで振り方を変えてみましょう。
サブ:フォース(Fo) Lv80 炎・氷マスタリー型
敵の弱点属性に合わせたツリーを使い分けよう!
ツリーでは、2属性のマスタリーを取っていますが、場合によっては「1属性 + 法撃アップやフォトンフレア」構成で運用するのもアリです。
Te、Foそれぞれ 1属性の計 2属性テクだけで、ほとんどの敵の弱点をつけるクエストも存在します。
いずれにしても、2属性なら「炎・氷」「氷・雷」、1属性なら「炎のみ」「氷のみ」「雷のみ」など、ツリーを使い分けることが重要となります。
1属性のマスタリーだけでも最大 1.44倍、さらに敵の弱点なら「敵の属性部位倍率 弱点属性で × 1.2~ 1.3倍」「エレメントウィークヒット × 1.2」とさらなるダメージアップが見込めるようになります。
ほかの仲間にザンバースを任せられそうなら、Te側でも「光・闇」ツリーを組んで使い分け…といいたいところですが、ほかの仲間がザンバ担当 + シフスト・デバタフ・デバカを使えるなら素直にFo/Teを使った方がいいと思います。エレコンの影響が大きく、そちらの方がTe/Foより高火力です。
テクター/ブレイバー(Te/Br)のスキルツリー おすすめの振り方
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
メイン:テクター(Te) Lv80 ウォンド殴り+風・光マスタリー型
マスタリー習得 + 弱点属性で攻撃することが非常に重要
1属性のマスタリー習得で、最大 1.44の倍率が得られるようになります。攻撃テクニック、ウォンド殴り、補助・回復などを中心に立ち回るTe/Brにとってマスタリーの習得は重要です。
SPの都合上、マスタリーの習得は 2属性に絞ることしかできないので、「風・光」「風・闇」など複数ツリーを用意しクエストによって使い分けるのが効果的となります。
※ マスタリーを 1属性にするか 2属性にするか非常に悩みましたが、各地で光弱点のダーカー系が出ること、光弱点の敵に対して バニ → ラ・グランツがかなり有効なことを考慮して、2属性を優先しました。ちなみに 1属性の場合は、常に枯渇しがちなPP回復に役立つ「PPコンバート」に 10振りできるようになります。
敵の弱点属性で攻撃した場合には、Teスキル「エレメントウィークヒット」+Brスキル「ウィークスタンス」の両方が乗り、さらなるダメージアップを期待できます。
テクニックのほか、法撃爆発にもこれら 2つのスキル効果が乗るので、弱点を意識した立ち回りはTe/Brにとって必要不可欠となっています。
サブ:ブレイバー(Br) Lv80 アベレージ・ウィークスタンス両立+弓型
スキルでウォンド殴り、テクニック威力、弓の立ち回りを強化
「ウィークスタンス」は弱点属性・弱点部位の攻撃用に。「アベレージスタンス」は弱点が狙えない時用に習得しています。
そして、ラピシュ系は、弓を使った際の「バニッシュアロウ→テクニック」用に習得。「ラピシュマスタリー」の 15%はテクニックにも乗るので、バニテク時の威力底上げに役立ちます。
通常攻撃のみ 1.5倍の倍率が得られる「アタックアドバンス」は、ウォンド殴り強化のために習得。
「カタナギア」「カタナコンバット」「カタコンフィニッシュ」は、VHエネミーなど格下相手への広範囲殲滅手段として取っています。クロトTAなどでタイム短縮に有効ですが、不要に感じた場合はその分のSPを他に回してもいいでしょう。
ウォンドや弓を使う時には、「スナッチJAコンボ」が欲しくなるはずです。スキルリング「L/ステップJAコンボ」で代用するか、「コンバットフィニッシュ」などから 2SP削って「スナッチ系 2種」を習得することをおすすめします。
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テクター/バウンサー(Te/Bo)のスキルツリー おすすめの振り方
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
メイン:テクター(Te) Lv80 補助特化+風マスタリー型
支援性能をさらに高めて長所を伸ばそう!
Te側のツリーでは、風マスタリー・補助・支援系を中心に習得。高倍率ザンバースがTe/Boを使う一番のメリットと言っても過言ではないので、ウィンドマスタリー1,2は必ずMAX習得しておきましょう。
ちなみにTe/Boは、主にレイドボス戦での運用を想定しているので、ウォンド系スキルを習得していません。その分のSPを支援系に振り分けてさらに長所を伸ばしています!
サブ:バウンサー(Bo) Lv80 支援・ジェットブーツ型(メイン限定スキル未習得)
ザンバース倍率を強化できるスタンス系は習得必須!
サブBoツリーでは、高倍率ザンバを撒くためにエレメンタル、ブレイク両スタンスを習得。支援特化用に 2種のフィールドとヒール系。機動力とPA派生時のシフタ・デバンドの即効性からジェットブーツ系スキルを習得しています。
「シフタエアアタックブースト」と「デバンドPPリストレイト」は自分自身にしか効果が発揮されないスキルですが、威力アップとPP回復補助として有用なスキルではあるので習得してみました。テクターの「ロングタイムアシスト」で、シフデバの効果時間を延ばせて相性は良いです。
「JリバーサルPPゲイン」「ヒールボーナス」のSPは、ほかに回す選択肢もアリだと思います。
スキルのおすすめ習得順
- 法撃アップ1 SP1
- ※ ウォンドギア SP1
- ※ ウォンドラバーズ SP1
- ロングタイムアシスト SP1
- 法撃アップ1 SP3
- テリトリーバースト SP1
- テリトリーPPセイブ SP1
- PPリストレイト1
- スーパートリートメント SP1
- ※ ウォンドラバーズ SP10 or ウィンドマスタリー1 SP10
- ※ ウォンドリアクター SP1 or ウィンドマスタリー2 SP10
- シフタアドバンス SP5
- シフタストライク SP5
- デバンドアドバンス SP5
- デバンドカット SP1
- デバンドタフネス SP5
- ワイドサポート SP1
- リバースボーナス SP1
- 残りSP振り分け
※ 選んだサブクラスによって、ウォンド系スキルを取らない方がいい場合もあるので要注意。その場合は、マスタリーを取った攻撃テクニックをメインの攻撃手段にして敵を倒していきましょう。
Teをメインにして低レベルから育てていくなら、まず最初に将来的にやりたいサブクラスを決めておきます。
こうしておかないと、Te/Foでウォンドと相性が悪い組み合わせなのに、Te側でウォンド系スキルを習得してしまっていたという事態になりかねません。
一度スキル振りをミスってしまうと、初期化パスを使って振り直すか(バランス調整のタイミングで年1~2回の頻度で無料配布)、新しいツリーを購入するかしか、リセット手段はありませんので注意しておきましょう。
Teのサブクラスは、Te/Fo、Te/Hu、Te/Brあたりが初心者におすすめです。サブクラス選びに悩んでいる時は、「あなたにピッタリなテクターサブクラスはどれ?全8種の特徴まとめ」で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
次にやっておきたいことが、メイン攻撃手段の確保。Teの場合は、「ウォンド殴り」か「攻撃テクニック」のどちらかで敵を倒していくことになります。
「テリトリーバースト」まで習得できると、雷テク「ゾンディール」の範囲が大幅に拡大し、ゾンディール → ウォンド殴りや、攻撃テクニックで多数の敵を巻き込みやすくなります。雑魚戦ではとても重要な戦法ですので、忘れないようにしましょう。
補助に関しては、強力な補助・強化テクニック(バフとも呼ばれる)がテクター最大のメリットでもあるので積極的に使っていきましょう!
難易度N ~ H帯までは、火力だけあればいいのでシフタだけでもOK。VH ~ XHなど敵の一撃が痛くなってくる頃からは、シフタ&デバンド両方を使っていくといいでしょう。
そして、SHやXHなどの高難易度でプレイするようになってからは、ボス戦で風テク「ザンバース」を撒くことも非常に大事になってきます。
このザンバース効果が乗っているかどうかだけで、マルチ 12人の火力が 15人や 18人分相当に跳ね上がることすらあるくらい強力な効果をもっています。クリアタイム短縮に大きく関わってくるテクニックなので、ボス戦などでは欠かさず撒いていきたいところです。
ちなみに、ザンバースには追撃倍率を強化できるスキル・潜在や、先に発動していたザンバースが優先されるなど複雑な仕様があるので、wikiの風テクニック・ザンバース欄の熟読を推奨します。
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テクタースキルの解説・雑感
※ メインクラスのみ適用は赤字
法撃アップ1,2
おすすめ度: ★★★
法撃力が上昇する。
マスタリー系などの倍率系スキルに比べ、効果は微々たるものだが、法撃アップ2を 10振りで +75(倍率スキル換算約 2%相当)と火力底上げにはなる。
Fo/Teなど、テクニック攻撃メインで瞬間火力を少しでも伸ばしたい構成では、振っておくのをおすすめする。
ウォンドギア
おすすめ度: ★★★★
チャージテクニックをエネミーに当てるとギアが溜まり、通常攻撃で法撃爆発を発生させる。
ウォンド殴りの強みは、法撃爆発の巻き込みダメージ。テリバゾンディールと非常に相性が良く、敵の雑魚集団に対してはトップクラスの殲滅力を誇る。反面、1匹しか敵がおらず、法撃爆発が重複しなくなる状況(ボス戦など)では火力不足を否めない。
ちなみに、ウォンド殴り構成では、後述する「ウォンドラバーズ」もセットで使うので、チャージテクニックでギアを溜める手間は不要。
法撃爆発のダメージを上げるには、OP付けの法撃盛りが有効。
法撃爆発は「属性部位倍率」に関わっているため、武器と敵の弱点属性が合っていればブレイバースキル「ウィークスタンス」が乗り与ダメージを上げられる。(弱点部位を攻撃した場合も勿論乗る)
そして、「最終出力属性」は打撃属性となるため、ハンタースキル「フューリースタンス」やテクタースキル「ウォンドラバーズ」も普通に乗り与ダメージが上がる。
「よく分からない」という方は、どのスキル効果が乗るかだけ覚えておくようにしよう。
PPリストレイト
おすすめ度: ★★★★
PP自動回復量が上昇する。
オービット一式や、PBのケートスプロイ、マグのPP回復E・J、PPコンバートなどと相乗効果がある。
メイン:テクターでは、他に優先したいスキルが沢山あるが、Fo/TeなどのSPが余りがちな構成では、ぜひ 10振りしておきたいスキル。PP自動回復が目に見えて早くなる。
テクニックチャージ中にもPPが回復できるようになる「チャージPPリバイバル」との相性もバツグン。
シフタアドバンス
おすすめ度: ★★★
シフタの効果が上昇する。
シフスト前提分の 5振りと 10振りで比べた場合、 実倍率換算で約 2%の差となる。これに価値を見出すかどうかはあなた次第。
「補助は全部俺にまかせろー、バリバリ」的な人なら、10振りにしてもいいかもしれない。
シフタクリティカル
おすすめ度: ★★★
シフタにクリティカル率上昇効果を付与する。
クリティカル特化構成にすることが多いメインFiやメインGuと相性が良い。
シフタストライク
おすすめ度: ★★★★★
シフタ効果中にエネミーへのダメージが増加する。5振りで +10%。通称:シフスト。
メイン:テクターなら必ず 5振りしておきたいスキル。シフタを受けている全員が威力アップ効果を得られる。(シフスト習得者がかける必要アリ)
レスタアドバンス
おすすめ度: ★★
レスタの回復量が上昇する。
テクカス「閃光のレスタ3」にカスタムしていれば、1ヒットごとに1000超えの回復量が実現可能。(法撃OP盛り + シフドリの場合)
それだけの回復量があれば基本的に十分なので、このスキルにSPを振り分ける価値はなくなる。テクカスについては、「使いやすさを向上させるテクニックカスタマイズの全おすすめレシピ」を参照。
局所的だが、オーディン登場クエストのように強力な回復阻害効果がある状況では振る価値がでてくる。(エクストリームクエストの一部ステージでも回復阻害系オーダーがある)
デバンドアドバンス
おすすめ度: ★★★
デバンドの効果が上昇する。
被ダメージ軽減系。割合でダメージ軽減してくれるデバンドカットの方が効果は大きい。
デバンドカット
おすすめ度: ★★★★★
デバンド効果中に一定の割合のダメージを軽減する。通称:デバカ。1振りで被ダメージ 95%、10振りで 85%。
割合で軽減してくれるため、敵の一撃ダメージが大きくなる高難易度ほど、恩恵が高い。
デバンドタフネス
おすすめ度: ★★★★★
デバンド効果中に最大HPが上昇する。通称:デバタフ。
こちらもデバカ同様、高難易度クエスト攻略のお供。5SPで済むので必ず取っておきたいスキル。
リバースボーナス
おすすめ度: ★★★
復活させた味方に自分が習得しているシフタとデバンドが付与される。
ムーンアトマイザー、コスモアトマイザー、リバーサーフィールドで復活させた時に発動。
コスモは課金アイテムで、リバーサーフィールドにはSPを振る余裕がないので、大体の人はムーンだけで発動させることになる。
つまり、発動チャンスはムーンを持てる個数分、1回のクエストで 5回までということになる。
発動した場合、復活させたシフタデバンドの効果は 180秒持続。復活時にシフストやデバタフ・デバカ効果も付く。自分でかけ直す必要がなくなるため、PPを節約できて便利。
ウォンドラバーズ
おすすめ度: ★★★★
ウォンドギアと打撃力にボーナスを得て、素早いステップ攻撃が可能になる。ウォンドギア習得時のみ有効。アクティブスキル。
オン、オフのスイッチ形式で効果が持続。発動するだけで、ギアゲージ最大を維持できるようになる。
ウォンドそのものの打撃攻撃のほか、法撃爆発にもスキル効果が乗る。
ウォンドを使うなら必須とも言っていいほどの重要スキル。10振りで+40%とかなりの高倍率が得られる。
ウォンドリアクター
おすすめ度: ★★★★
装備しているウォンドの法撃力から一定割合を打撃力として追加する。1振りで変換率 20%、5振りで変換率 40%。
「法撃力を割合で打撃力に変換?法撃爆発って法撃力依存だし、それって最終的なダメージ量下がっちゃって損なのでは?」という疑問を抱いてしまうが、法撃力は一切下がることはないのでご安心を。
このスキルを使うことで、クラフト品やインヴェ系の技量要求値も高くなってしまうため、これらの武器を使う場合は要注意。
ウォンドギアエレメント
おすすめ度: ★★
法撃爆発によって状態異常を付与する。アクティブスキル。
武器属性によって、付与できる状態異常が変わる。
- 炎:バーンⅠ
- 氷:フリーズⅠ
- 雷:ショックⅠ
- 風:ミラージュⅠ
- 光:パニックⅠ
- 闇:ポイズンⅠ
スキルの時間制限がなく、オンオフのスイッチ形式で発動が持続。
PPコンバート
おすすめ度: ★★★★
一定時間PP回復量が上昇し、最大HPが減少する。アクティブスキル。通称:コンバ。
PPリストレイト、オービット一式武器、マグのPBケートスプロイ、マグPP回復E,Jと相性が良い。これらのうち 2つを組み合わせた時には、一瞬でPPが自然回復する。
一時的に最大HPが下がってしまうため、一見スキルリング「R/パーフェクトキーパー系」が乗らないように思える。しかし、コンバートで減った後のHPが100%とみなされて判定されるため、そこから75%以上をキープできてれば問題なく乗る。
テリトリーバースト
おすすめ度: ★★★★★
補助テクニックの効果範囲が上昇する。通称:テリバ。
シフタ、デバンド、ゾンディール、ザンバース、レスタ、アンティ、メギバースの範囲が 1.5倍まで拡大する。深刻のゾンディール2~3でもさらに範囲を 1m伸ばせるので、ぜひテクカスしておこう。
補助テクニック全般の範囲が広がるだけでもありがたく、中でもタリス→ゾンディールの使い勝手が大幅に向上するのが超便利。テクター(Te)絡みの構成なら絶対に習得しておきたいスキル。
テリトリーPPセイブ
おすすめ度: ★★★
補助テクニックの消費PPを軽減する。テリトリーバースト習得時のみ有効。
1振りでPP消費量 -3、5振りで -7。
TeをサブクラスにしたFo/Teであれば、メインTeほど補助・回復をばらまかないので 1振りで十分。
ワイドサポート
おすすめ度: ★★★★★
シフタ、デバンド、レスタ、アンティの効果範囲が上昇する。
テリバと重複して範囲拡大する。メインTeの必須スキル。
スーパートリートメント
おすすめ度: ★★★★★
状態異常を回復した際、自分と対象者のHPを回復させ、一定時間PP回復量も上昇させる。HP回復率 25%、PP自動回復量+3、効果時間30秒。通称:スパトリ。
スパトリ効果をもらうためだけに他人に状態異常バーンを移す人がいるほどの神スキル。1SPだけで素晴らしいHP・PP回復効果が得られるので恩恵が高い。
ソルアトマイザーをサブパレットにいれておくと、一瞬で状態異常者を判別できるようになるので混戦時でも安心。
タリス→アンティを使いこなせるようになれば、遠くに離れていってしまった状態異常者に対しても早めにアンティをかけられる。その場から一切動かずテクニックを当てることも、状況によっては必要になってくるので上手く活用していきたい。
リバーサーフィールド
おすすめ度: ★
周囲の味方を復活させるフィールドを展開する。アクティブスキル。
効果時間 5秒~15秒でリキャスト 600秒、20Funゲットの蘇生ボーナスがなくなる、など正直使いづらいスキル。
ムーンアトマイザーを全て使い切ってしまった時など、リバースボーナスを活かすために 1振りだけしておくのもアリではあるが、SPカツカツになりがちなテクターでは他のスキルを優先するべき。
ウィンドマスタリー1,2
おすすめ度: ★★★★★
風系テクニックの威力が上昇する。1と2をMAXまで振ると、1.2 × 1.2 = 1.44 の威力+44%となる。
メイン:テクターは、マルチで補助・回復をすべて任されるケースが多い。そんな時にザンバースを強化できる貴重なこのスキルを習得していないと、敵の撃破速度が格段に変わってくる。
例えば、仲間の攻撃に合わせて展開しておくだけで、12人マルチの火力が 16人分の火力に相当するほど違いが出てしまうことだってあり得る。
風系攻撃テクニックをほとんど使わない場合でも、ザンバースの追撃倍率を高めるためにできるだけ全習得しておこう。
ミラージュブースト
おすすめ度: ★
ミラージュの発生確率が上昇。
ライトマスタリー1,2
おすすめ度: ★★★★
光系テクニックの威力が上昇する。1と2をMAXまで振ると、1.2 × 1.2 = 1.44 の威力+44%となる。
パニックブースト
おすすめ度: ★
パニックの発生確率が上昇する。
ダークマスタリー1,2
おすすめ度: ★★★★
闇系テクニックの威力が上昇する。1と2をMAXまで振ると、1.2 × 1.2 = 1.44 の威力+44%となる。
ポイズンブースト
おすすめ度: ★
ポイズンの発生確率が上昇する。
ポイズンイグニッション
おすすめ度: ★
ポイズン状態のエネミーを爆発する。爆発に巻き込まれたエネミーはダメージを受け、ポイズンとなることがある。アクティブスキル。
エレメントウィークヒット
おすすめ度: ★★★★★
弱点属性へのダメージを上昇する。1振りで +1%、4→7、8→10の伸びが良い。10振りで +20%となる。
敵の弱点属性と攻撃の属性(武器属性やテクニック)が合っていれば、「最終出力属性」が打撃、射撃、法撃、法撃爆発、どれに対してもスキル効果が乗る。しかし、例外としてザンバースには乗らず、追撃倍率を高めることはできない。
エクステンドアシスト
おすすめ度: ★★★★★
シフタ、デバンドの効果時間上限を延長する。
初期習得。シフデバの効果時間上限を 60秒から 180秒まで延ばしてくれる。
ロングタイムアシスト
おすすめ度: ★★★★★
シフタ、デバンド 1回あたりの効果時間を増加する。+30秒増加。
1ヒットでの効果時間 +15秒が、+45秒となる。
ファイタースキル「アドレナリン」があれば、1ヒット +45秒 → 1ヒット +75秒まで増加できる。
レアマスタリーテクター
おすすめ度: ★★★
レアリティ★10以上の武器を装備していると、打撃力と法撃力が上昇する。
1振りで打撃力+30、法撃力+30。2以降は極端に伸びが悪くなっているので振る場合は 1止め推奨。