アクス・MAXの合成・継承成功率や付け方等まとめ
2017/10/12
10月2日に「アクス・MAX」「アクス・フィーバー」という新特殊能力が実装されました!
前にフィーバー関連の記事を書きましたので、今回はMAXの「合成・継承成功率、性能・付け方、共存」について解説していきたいと思います!
前回の記事:「アクス・フィーバーの入手方法、性能、特殊能力付けの際に選ぶ利点」
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合成成功率
アクス・MAXは特殊能力追加での合成によって作成可能となっています。
例えば、アクス・フィーバーの付いた武器を2本候補にした場合は「成功率40%」、3本以上の場合は「成功率60%」でMAXが付与可能となります。
「特殊能力追加成功率+40%」を使えば、通常期間でもピッタリ100%になってイイ感じです!なので、基本は3本 = 素材3枠を用意して「アクス・MAX」を付けていく感じになります。
継承成功率
アクス・MAXの継承成功率は50%。(MAX3つを候補に挙げる)
+10%の報酬期間内であれば、「能力追加成功率+40%」使用で100%に届きます。すでにアクス・MAX付きの防具を完成させていて、そこから少しだけOP構成を変えたいという時にも安心。
ただ、追加でMAXを2つ = アクス・フィーバーを6つ分を用意することを考えたら、余程の廃OPでない限り一から合成で作り直した方がいいかなーと思います。
アクス・フィーバーがもうちょい安くなればいいんですが、素材1つで210~260万ほどかかってしまう今の相場で継承するのは勿体ない感じです。
アクス・MAXの性能とメリット
- 打撃力+25
- 射撃力+25
- 法撃力+25
3種のステが+25ずつ上昇するため、とても優秀!
似たような性能のものとしては、ステ+30の「モデュレイター」やステ+20の「ウィンクルム」が挙げられますが、それらに比べ断然付けやすいのが特徴となっています。
アクス・MAXというよりフィーバーの話になるんですが、前回の記事でも触れている通り、フィーバー系はスロット拡張(スロ拡張)しやすいのが最大のメリットと言えます。
アクス・フィーバーとMAXの付け方
フィーバー系は1枠で継承率 100%、それを3枠分用意すれば 60%でMAXを付与可能。
MAXは最終合成時にスロ拡張なしで付けます。フィーバーでスロ拡張していき、MAXを付与して仕上げるという感じです。
拡張時にほかの能力と組み合わせるのも容易。
モデュレイターと付けやすさを比較
一方、モデュレイターはソール触媒を使った4枠分で90%。(触媒なしの3枠モデュで80%)
キッチリ触媒も用意していればほぼ安定してスロ拡張できますが、拡張後にまたモデュ素材を2つ追加しなければならないという面倒くささがあります。
4スロ・5スロともなれば素材一つひとつの値段が高いのもネック。MAXとはステ+5の違いになりますが、現在の相場ではモデュにかかる費用の方が大きいです。
最終5スロで完成させる場合は、拡張で付けていったとしても最低で「4スロ9枠分 = 5スロ3枠分相当」が必要になります。
ウィンクルムと付けやすさを比較
そして、ウィンクルムはソール触媒ありの4枠分で70%。(触媒なしなら3枠50%)
+10%の報酬期間中であれば、「3枠 50%」 or 「2枠+触媒あり 50%」から+40%使用で100%になりますが、さすがに成功率70%でのスロ拡張はあまり良い結果が期待できません。アクス・フィーバーより素材の値段が安いことが唯一の取り柄と言えるでしょう。(言い換えると、アクスの供給が増えて安く買えるようになれば、ウィンクルムを付ける価値はないに等しいです)
というように、アクス・MAXはこれらに比べOP付けの難易度が低く、カンタンに作成することができます。モデュより格段に安く付けられることもメリットになりますね!
共存
「アクス・MAX」は、似たような性能である「モデュ」「ウィンクルム」とだけ共存不可となっており、これらと同時に付けることはできません。
しかし、アクス・フィーバーとMAXは同時に付けられますので、これだけでも「ステ30 技量5 PP5」を得ることが可能です。「200~260万 × 3」(&スロ拡張費用)で高性能の汎用ステが得られると思えば、良い特殊能力ですよねー。これにソール、ブーストとあと1~2枠何か追加で、強めの汎用ユニットが完成。
以下では、アクス・MAXを使ったおすすめのOP構成をご紹介してますので、よろしかったらご参照ください!
関連:「汎用ユニットのOP付け!ステ85HP115PP18の作成レシピ」
まとめ
- アクス・MAXの合成成功率は、アクス・フィーバー付きの素材2つで40%、3つ以上で60%。継承成功率は、MAX付き素材2つで30%、3つで50%。
- アクス・MAXが実装されて汎用盛りの選択肢が増えた。メリットはOP付けの難易度が低く、カンタンに付けられること。
- アクス・フィーバーとMAXは同時に組み込みやすく、どちらも汎用ユニットに打って付けなステになっているのでとても優秀。
- アクス・MAXは、「モデュ」「ウィンクルム」と共存不可。
汎用ユニットのOP構成に悩んでいる方は、ぜひアクス系を取り入れてみましょう!