ツリーの使い分けで劇的に火力をアップさせるフォーススキルの振り方
2017/07/03
フォースの性能を最大限に引き出すためには、属性特化ツリーの使い分けが必要不可欠となります。
なぜなら、敵の弱点属性に合わせたテクニックを使うことで、ダメージを劇的にアップさせられるからです。
では、実際にどう使い分けていけば良いのでしょうか?
そこで今回は、「メイン:フォース 3種のスキルツリーの実用例」と共にツリーを使い分けるポイントについて語っていきたいと思います。
低レベル~高レベル帯までのキャラ成長に対応した「スキルのおすすめ習得順」、効果的な活用法・習得の必要性について触れている「スキルの解説・雑感」などもありますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
EP5版については、「EP5に備えてフォースのスキル振りを見直し!今後は2属性ツリーにするべき」で紹介しています!
目次
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メイン:フォース(Fo)のスキルツリー おすすめの振り方
この記事で紹介しているのはEP4版です。
1. Lv80 炎マスタリー+火力特化型
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
余りのSP 2をどう振り分けるか
このツリーでは、余りのSP 2を「ロットキープボーナス」「ロッドシュート」に振り分けていますが、「PPアップ」「法撃アップ1」「フォトンフレア系」などにまわすのも選択肢としてアリです。
「タリスファストスロー」については、一応習得しておいて状況に応じて使い分けていきましょう。投げる距離が伸びますので、防衛戦など広めのマップで特に効果的です。
2. Lv80 氷マスタリー+火力特化型
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
余りSP 12の振り分け候補
「フォトンフレア系」のSP 12分を振り分ける候補としては、「法撃アップ1」「PPアップ系」「フリーズキープ」「ロッドキープボーナス」あたりが良いと思います。
微調整問題で タリス → ラ・グランツやギ・バータが当てづらくなりますが、「タリスファストスロー」は一応習得しておきましょう。局所的ですが、徒花の対ダークファルス・ダブル戦にて中央に立って対角の足コア2つを処理しやすくなる運用法などもあります。
3. Lv80 雷マスタリー+火力特化型
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
余りSP 2の振り分け先
振り分け先としては、「法撃アップ1」「PPアップ系」「フォトンフレア系」「ロッドキープボーナス」「ロッドシュート」などがおすすめです。
雷ツリーでは、上空タリス → ラ・ゾンデが雑魚戦の主力となるため、投擲高速化で頂点への到達を早められる「タリスファストスロー」はあった方が良いです。なお、慣れれば対ボス用の「零式ゾンデ」「サ・ゾンデ」などでも通常投げとファストスロー投げを使い分けられるようになります。
サブ:テクター(Te)のスキルツリー おすすめの振り方
※ 画像クリックで拡大
1. Lv80 風・光マスタリー+主要スキル習得型
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
※ シミュレーターページ移動後、左上の「Techter」クリックでサブクラスのスキルを確認可能。
2. Lv80 光・闇マスタリー+主要スキル習得型
スキルツリーのポイント振り分け例 → スキルシミュレーターで確認する
PPコンバートのレベルは、自分に合ったものを選ぶ
フォースは、ほかのクラスに比べ断トツにHPが低いです。キャラの育成途中だったり、ユニットでHP補強が十分にされていないと、頻繁に戦闘不能になってしまうことも少なくありません。そんな時や不安な方は、「PPコンバート」をLv3かLv6で止めておくことをおすすめします。
なぜ 3と 6なのかは、以下で比較してみると分かりやすいと思います。
「PPコンバート」をLv10まで上げた恩恵を特に実感しやすいのは、「集中ラ・グランツ連発時のPP回復効率アップ」などでしょうか。(※ 集中ラ・グランツ … 集中3レシピでテクニックカスタマイズしたもの)
確かにPP回復効率をアップさせて、DPSを向上させるのは大事なことですが、そのために死亡回数を増やしていては元も子もありません。自分に合ったスキルレベルを選び、最善を尽くしていくことが大切です。
Fo/Teの特徴
メイン:フォースの人気No.1構成。サブ:テクター側には、以下のような非常に使い勝手の良いスキルが揃っています。
- 風・光・闇、「3種のマスタリー」
- 弱点を突いたときにさらに +20%威力がアップする「エレメントウィークヒット」
- PPの自動回復を早める効果がある「PPリストレイト」「PPコンバート」
- ゾンディール、レスタ、シフタなどの補助テクニックの効果範囲を広げる「テリトリーバースト」
- 状態異常を治療した際、PP自動回復量がアップする「スーパートリートメント」
メインクラスのスキルに加え、これらサブクラスのスキルをうまく活かして立ち回っていくのが、Fo/Teの基本となります。
また、敵の弱点属性によって、Fo 3種のツリーとTe 2種のツリーの組み合わせ方を変えていくことも重要です。例えば光弱点のレイドボス相手なら、「イル・バータ、バーランツィオンの火力がアップする氷ツリー」と、「ラ・グランツ、ザンバース、バーランツィオンを強化できる風・光ツリー」の組み合わせにするなど、各クエストごとの敵の弱点を把握しておき使い分けていきましょう。
ちなみに、風・闇ツリーは以下の理由からおすすめできません。
- 風・闇だけにこだわるべき状況がほとんどない
- 光弱点のダーカーが各地で出現すること
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ツリーを使い分けるポイント
1. マスタリーの習得は、1属性に絞る
現状の最大SP 89では、2属性ツリー構成にしようとすると、「法撃ハイアップ」「フレイムテックSチャージ」「ボルトテックPPセイブ」あたりを取りきれず、火力的にも中途半端となってしまいます。そのため、属性マスタリーをひとつに絞って習得していくのが基本となります。
2. ツリーを複数用意して、使い分けるのが理想
理想は、炎・氷・雷 3種類のツリーを使い分けることですが、雷ツリーの出番は少なめです。
雷弱点の地域では、チャージ半減スキルがある炎ツリー・炎テクニックを使えば、手数である程度補うことができます。(ただし、高耐久の敵が多いアルティメットクエスト:アムドゥスキアなどにはキッチリ雷ツリーでいきましょう)まずは炎・氷 2種類のツリーを揃えて、クエストによって使い分けていきましょう。
3. 炎・氷・雷ツリーの特徴を知る
3種ツリーの特徴を把握しておくことで、どのような場面で有効になるかイメージしやすくなります。
炎特化ツリー
チャージ半減スキルの「フレイムテックSチャージ」があり、比較的どの敵にも使いやすく汎用性に優れています。とはいえ、弱点を突けない状況では、弱点を突ける属性特化ツリーに比べて瞬間火力で劣ってしまいます。手数でカバーしていきましょう。
雑魚戦主力は、ギ・フォイエや、ラ・フォイエなど。状況によって、タリス → ゾンディールから使っていくと効果的です。癖はありますが、肩越し掠りフォイエ(効率テクカス)も消費PPが少なく使いやすいです。リスキルしたりもできる置きのイル・フォイエもあります。
対ボス用としては、連発しやすいフォイエ、座標ロックオンで当てやすいラ・フォイエ、効率テクカスで連発しやすいサ・フォイエなどが候補となります。ギ・フォイエは、素早いボスにはフルヒットさせづらいので留意しておきましょう。ダーカーなら光弱点なので、炎テクニックにこだわらず集中ラ・グランツを連発した方が効率的です。複合が溜まってない時には、これらのテクニックで応戦しましょう。
緊急クエスト「採掘基地防衛戦」では、Fo/Teなら「炎・光・闇」「炎・風・光」など、炎を絡めたツリー構成が基本となります。
複合テクニック「フォメルギオン」(炎・闇)は、前方にビームを撃ち出すというもの。単体ボスや複数雑魚どちらでも使っていけますが、モーション中は無防備になるため、タイミングを見計らったり ユニットなどでHPを補強しておきたいところです。状態異常バーン発生率が高いので、DFアプレンティス・ジア戦ではバーンでダウンさせやすくなります。
氷特化ツリー
イル・バータ、バーランツィオンがあるため、対ボス性能が非常に高いです。各火力アップスキルで強化されたこれらのダメージは一線級となります。
雑魚戦もタリス → ギ・バータやバータで難なくこなしていけます。ただし、タリス → ギ・バータは使用者の向いている方向に発射されるため、使いこなすには慣れが必要です。肩越し視点でタリスを設置 → テクニックをチャージしながら通常視点に戻して向きを調整 → 発射 とすると比較的当てやすくなります。この一連の動作は、すべて肩越し視点のままでも可能ですので、自分がやりやすいなーと思った方法で試してみてください!
複合テクニック「バーランツィオン」(氷・光)は、狭い範囲の乱舞型テクニック。3種の中でも火力は随一ですが、スーパーアーマー付きで突進していくため、こちらも発動のタイミングを計ったり、ユニットなどでHP補強することが重要となってきます。ショートカットのリング切り替えで「R/マッシブハンター」を一時的に使うのも、事故死率減少のためにおすすめです!
雷特化ツリー
「ボルトテックPPセイブ」をLv10まで上げれば、7種の雷テクニックの消費PPが -10となり、連発しやすくなるメリットがあります。
対雑魚用として、上空タリス → ラ・ゾンデ連発コンボの広範囲殲滅力は特筆すべき性能です。ただし、癖があるので慣れが必要となります。動きの鈍い敵相手なら「零式ゾンデ」で殲滅も良いでしょう。
対ボス戦では、「零式ゾンデ」が主力。慣れ次第でタリス射出後の位置調整からボスに当てられるようになるので練習あるのみです。他にも「タリス → 密着サ・ゾンデ」なども中々使えます。
複合テクニック「ザンディオン」(雷・風)は、突進中無敵となりますが、ほかの2属性と比べると火力面では大きく劣ってしまう難点があります。しかし、状態異常発生率は高めなので、ガル・グリフォン、クーガー、ナイトギアなど、ショックでダウンする敵には非常に有効です。
4. 敵の弱点属性を覚え、各クエストごとにツリーを使い分けていく
敵の弱点属性は 6種類あるため、「炎・氷・雷」のほか、「風・光・闇」がそのクエストで有用かどうかについて考えていく必要があります。サブ:テクターの場合は、「風・光・闇マスタリー」があるため、その重要性はさらに高まります。
各地域の敵弱点属性まとめ
一部の敵は2種類の弱点を持っているため割愛しているところもありますが、大まかに以下の通りとなります。メイン・サブクラスのツリー組み合わせを考える際、ご活用ください。
- 炎: 森林、凍土、海岸、ULTリリーパ、(蟲系ダーカー)
- 氷: 火山洞窟、海岸、海底、浮上施設、ULTナベリウス、(玩具系ダーカー)
- 雷: 砂漠、地下坑道、採掘場、ULTアムドゥスキア、(水棲系ダーカー)
- 風: 東京、ラスベガス、(有翼系ダーカー、エスカダーカー)
- 光: 各地(ダーカー)、遺跡、レイドボス系
- 闇: 浮遊大陸、龍祭壇、白ノ領域、黒ノ領域
ツリーの組み合わせが決まったら、マイセットに保存しておく
各クエストごとに毎度毎度ツリーを組みかえていくのは大変ですので、組み合わせが決まったらマイセットに保存しておきます。「Fo/Te 炎・光・闇」など、ひと目で分かりやすい名前を付けておくと良いでしょう。
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スキルのおすすめ習得順
- エレメントコンバージョン SP5
- 法撃ハイアップ SP5
- タリステックボーナス SP5
- 法撃アップ1 SP3
- チャージPPリバイバル SP1
- チャージエスケープ SP1
- フレイムマスタリー1 SP5
- フレイムマスタリー2 SP1
- フレイムテックSチャージ SP10
- フレイムマスタリー1 SP10
- フレイムマスタリー2 SP10
- テックチャージアドバンス1 SP10
- テックチャージアドバンス2 SP10
- テックJAアドバンス SP10
- 残りSP振り分け
まずは、一番汎用性の高い炎ツリーから作っていくことをおすすめします。キャラの成長に応じて最適な武器・ユニットを買い揃えていけば、VH~SHくらいまでは炎ツリー1本だけで問題なく進めていけるでしょう。
ただし、ヴォル・ドラゴンは、非常に高い炎耐性を持っているため、苦戦するようでしたらサブTeの光ツリー・光テクニックで応戦するか、新しく氷ツリーを用意した方がいいかもしれません。
「エレメントコンバージョン」は、わずかSP5で高倍率を得られる重要なスキルです。
属性値 30の武器なら、同属性テクニック使用で +15%、他属性テクニック使用で +7.5%のダメージボーナスが得られます。
しかし、属性値 50まで上げると、同属性テクニック使用で +25%、他属性テクニック使用で +12.5%と、かなりの差があるので、ぜひ同じ名前の武器を集めて属性強化しておきましょう!
「タリステックボーナス」は、タリスを設置した状態中のみ火力がアップするスキル。ただし、使いこなすにはそれなりに慣れが必要となります。じっくりと頑張っていきましょう。
「フレイムテックSチャージ」まで習得すると、チャージ短縮効果により、PPの枯渇も早くなります。
そんな時には、潜在能力:集気光の付いた「ビアンコパラソーレ」「ネーロパラソーレ」「コールサイファー」などのガンスラッシュを使うと、効率良くPPを回復できるようになります。
少数の敵に対してなら、タリスを投げるより早くPP回復できるため、Foでやっていくならぜひとも 1本は持っておきたいところです。
なお、上位潜在の煌気光が付いた「クイーンヴィエラ」という武器も存在します。
また、メセタに余裕が出てきたら、テクカスもぜひ行っておきたいところです。テクニック一つひとつに火力アップ効果や、チャージ短縮効果などを付けられるようになるため、劇的に立ち回りやすくなります。
テクカスについては、「使いやすさを向上させるテクニックカスタマイズの全おすすめレシピ」で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
フォーススキルの解説・雑感
※ メインクラスのみ適用は赤字
法撃ハイアップ
おすすめ度:★★★★
法撃力が上昇する。法撃アップより効果が高い。
1振りで+40、5振りで+120。SP効率が良いのでぜひ振っておきたい。
ノーマルテックアドバンス
おすすめ度:★
チャージしていないテクニックのダメージが上昇する。
1振りで+1%、10振りで+10%。
EP2全盛期には、エリュシオンを使ったノンチャージテクニックが猛威を奮っていたが、EP3の2014年秋頃に修正され、ほとんど火力が出なくなってしまった。
今ではチャージテクニックが主流となっているため、振らない方が良い。
チャージエスケープ
おすすめ度:★★★★
テクニックチャージ中に回避アクションを使用すると、一時的にチャージ中の状態をキープする。
チャージにかけた時間を保ちつつ回避行動に移れるため、有用性は高い。回避後に同じテクニックをチャージしはじめると、最大チャージに達するまでの時間が短縮されている。
ただし、再チャージしはじめるとPPも再消費してしまうため、留意しておこう。
JA(ジャストアタック)を乗せたい場合は、回避でのキープ後に通常攻撃 → JAテクニックチャージと繋ぐ必要がある。
ロッドキープボーナス
おすすめ度:★★★
ロッド装備時、PPを消費せずにチャージエスケープでキープしたテクニックを使用出来る。
「チャージエスケープ」は、TMG以外の武器でキープすることができるが、こちらはロッド限定となっている。
効果的な活用法は、”ニャウがボスを呼ぶ → 出現するまでの待機時間中にロッドでチャージ完了しておき、ミラージュエスケープでキープ → 出現後にPPフルの状態で戦闘開始(自動回復により)、さらにキープしておいたテクニックをPP消費 0で発動できる”などが例として挙げられる。
チャージPPリバイバル
おすすめ度:★★★★★
テクニックのチャージ中にPPが回復する。
効率良くPPを回復していけるようになるため必須。
テクタースキル「PPコンバート」「PPリストレイト」と相性抜群。これらのスキルと併用することで、PPの自動回復量アップ効果をテクニックチャージ中にも適用できるようになり、相乗効果をもたらしてくれる。同じ性質を持つマグPB「ケートス・プロイ」とも相性が良い。
テックJAアドバンス
おすすめ度:★★★★★
テクニックのジャストアタックにダメージボーナスを得る。
1振りで+1%、10振りで+10%。
テックチャージアドバンス1,2
おすすめ度:★★★★★
チャージテクニックのダメージが上昇する。
1振りで+1%、10振りで+10%。
1と2をMAXまで振ると、1.1 × 1.1 = 1.21 の威力+21%となる。
フォトンフレア
おすすめ度:★★★
一時的に法撃力を上昇させるアクティブスキル。
1振りで+20、10振りで+200。効果時間 45秒、リキャスト 100秒。(効果時間・リキャストはLvで変動しない)
習得の優先度は低いが、「イル・バータ 1~7発コンボの開始前」「Fo/Guでのチェインコンボの開始前」など、高倍率が絡んだ状況で使っておくと効果的。
フォトンフレアアドバンス
おすすめ度:★★★
フォトンフレア発動時に、さらに法撃力が上昇する。
1振りで+20、10振りで+200。
フォトンフレアブースト
おすすめ度:★★★
フォトンフレア発動時に、状態異常を与える確率が上昇する。
1振りで110%、10振りで170%。
フォトンフレアアフターバースト
おすすめ度:★★★
フォトンフレアの効果終了後、30秒間法撃力が上昇する。
1振りで+100。
フレイムマスタリー1,2
おすすめ度:★★★★★
炎系テクニックの威力が上昇する。
1振りで+5%、10振りで+20%。
1と2をMAXまで振ると、1.2 × 1.2 = 1.44 の威力+44%となる。高倍率のため、習得の優先度は高い。
フレイムテックSチャージ
おすすめ度:★★★★★
炎系テクニックのチャージ時間を短縮する。
1振りで90%、10振りで50%。
10振りでチャージ時間が半減するため、元々のチャージ時間が 1秒のギ・フォイエなら、わずか 0.5秒でチャージ完了するようになる。炎特化ツリーなら必須。
バーンブースト
おすすめ度:★
バーン確率が上昇する。
1振りで101%、10振りで110%。
炎テクニックは、初期の状態異常発生率が 18%~22%しかないため微妙。20%の場合、レベルMAXだとしても 0.2 × 1.1 = 0.22(22%)までしか上がらない。
アイスマスタリー1,2
おすすめ度:★★★★★
氷系テクニックの威力が上昇する。
1振りで+5%、10振りで+20%。
1と2をMAXまで振ると、1.2 × 1.2 = 1.44 の威力+44%となる。高倍率のため、習得の優先度は高い。
フリーズキープ
おすすめ度:★★★
状態異常フリーズの耐久力が上昇し、攻撃によって解除されにくくなる。
1振りで200%、5振りで600%。
フリーズ中の敵を攻撃しても解除されにくくなるため、フリーズハメで一方的に攻撃しやすくなる。サポート的な立ち回りを好むなら、習得してみるのもアリ。マルチでは敵がすぐに倒されてしまうため、ソロや少人数でのクエスト攻略で真価を発揮しやすい。
厄介な攻撃手段を持っているULTクエスト「壊世調査:ナベリウス」の雑魚敵のほか、中ボス 3種で特に効果的。ただし、雑魚を相手にする場合、凍っている敵はゾンディールで引き寄せられないため留意しておこう。
フリーズの耐久力を最大 300%上昇させることができるタリス「ルトラーリフレクト」、アサルトライフル「フローズンシューター」と相性が良い。
フリーズブースト
おすすめ度:★
フリーズ確率が上昇する。
1振りで101%、10振りで110%。
状態異常発生率は、広範囲系氷テクニックのLv17ギ・バータで 17%、Lv17ラ・バータで 35%となっている。ラ・バータを例にした場合、スキルレベルMAXだとしても 0.35 × 1.1 = 0.385(38.5%)までしか上がらない。よって、ほかのスキル習得にSPを回した方が良い。
フリーズイグニッション
おすすめ度:★★
フリーズ状態のエネミーを爆破し、大きなダメージを与えるアクティブスキル。
1振りで 10%/リキャスト60秒、10振りで 200%/リキャスト30秒。
レベルMAX & 関連スキル・潜在で強化していても、氷テクニック2~3回分くらいのダメージしか期待できないため、習得する必要性は薄い。
Fイグニッションブースト
おすすめ度:★★
フリーズイグニッションの効果範囲と威力が上昇する。
1振りで120%、5振りで200%。
ボルトマスタリー1,2
おすすめ度:★★★★★
雷系テクニックの威力が上昇する。
1振りで+5%、10振りで+20%。
1と2をMAXまで振ると、1.2 × 1.2 = 1.44 の威力+44%となる。高倍率のため、習得の優先度は高い。
ボルトテックPPセイブ
おすすめ度:★★★★★
雷系テクニックのPP消費量が減少する。
1振りで-1、10振りで-10。
手数を増やせるようになるため有用なスキル。
ショックブースト
おすすめ度:★
ショック確率が上昇する。
1振りで101%、10振りで110%。
状態異常発生率は、ショック目的として使うことが多いLv17サ・ゾンデで 22%、Lv17ナ・ゾンデで 17%となっている。ナ・ゾンデを例にした場合、スキルレベルMAXだとしても 0.17 × 1.1 = 0.187(18.7%)までしか上がらない。よって、ほかのスキル習得にSPを回した方が良い。
レアマスタリーフォース
おすすめ度:★★★★
レアリティ★10以上の武器を装備していると、法撃力が上昇する。
1振りで法撃力+30とSP効率は良い。2以降は極端に伸びが悪くなるため、振る時は1止めをおすすめ。
法撃力+30を%に換算すると、パラメーター情報:法撃力2500で約+1.2%、3000で約+1%、3500で約+0.86%の威力上昇。
タリステックボーナス
おすすめ度:★★★★★
投げたタリスから発動するテクニックに威力ボーナスを得る。
1振りで104%、5振りで120%。
タリスとロッドの武器格差を生み出す要因となってしまったスキル。威力上昇率・SP効率が良いため、優先度は高い。
タリスファストスロー
おすすめ度:★★★
タリスの速度が上昇するアクティブスキル。
サブパレットにセットして、1回押すと発動。もう1回押すと非発動となる。発動モーションが速いため、切り替えは楽。
円錐状広範囲の敵をまとめて攻撃できる「上空タリス → ラ・ゾンデ」コンボなどと相性が良い。かなり遠く離れた位置から投げた場合、大体はテクニック 3回でタリスが手元に戻ってしまうが、このスキルを発動していれば 4回発動が安定しやすくなる。
近距離での微調整がしづらくなるデメリットがあるため、発動と非発動状態の使い分けが重要となる。
エレメントコンバージョン
おすすめ度:★★★★★
武器の属性値をテクニックのダメージボーナスに変換する。属性が一致すると最大値となる。通称:エレコン。
武器属性値 50なら同属性+25%、他属性+12.5%のダメージボーナスを得られる。属性値 60なら同属性+30%、他属性+15%となる。
使用する武器の属性と、使用するテクニックの属性を合わせることでより高いダメージボーナスが得られる。例えば炎属性 60の武器なら、ギ・フォイエやラ・フォイエなどの炎テクニックを使った際、スキル効果を最大限に活かすことができる。
ロッドシュート
おすすめ度:★★★
ロッド通常攻撃時に法撃弾が追加される。
1振りで 100% / PP回復量+3、5振りで 1000% / PP回復量+5
高倍率なので一見凄そうにみえるが、人気のFo/Te構成の場合、4000ほどのダメージしか出せない。PP面についても、ガンスラッシュ「クイーンヴィエラ」や、「タリス → ゾンディール → 通常攻撃連打」などでPP回復した方がはるかに回収効率がよい。半端に1~2SP余っているとかでない限り、ほかのスキル習得にSPをまわした方が無難。