【ラスクラ】秘奥録『灼鳳破』の評価と習得スキル
2019/06/14
ラスクラで2019年5月16日に実装されたSSRアーク「秘奥録『灼鳳破』」。
アーク特性と習得スキル等、気になる点について個人的に評価していきたいと思います!
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秘奥録『灼鳳破』のアーク特性
- アーク特性(初期):ブレイク+70%(Lv1:+70%,Lv10:+100%)
- Lv3の追加特性: 敵撃破時に確率で超必殺技ゲージ+10%
- Lv7の追加特性: 特技ダメージ+20%(Lv7:+20%,Lv10:+25%)
初期特性、Lv3・Lv7特性共に優秀です。
ブレイクの溜まりが1.7倍になる初期特性は、高耐久のボスを相手にした際に真価を発揮することができます。
ブレイク時には終了までの間敵が行動不可+敵のDEF・MNDが大幅にダウンする効果が得られるので、攻撃の痛いボスや高HPのボスに対しては積極的にブレイクを狙っていった方が楽になります。
ただし、光弱点のボスに対してシャイニングゾークを撃ち込む等十分な火力があるのであれば、ブレイク状態にもっていく前に倒し切ることができるため、ブレイクの必要性はそれほど感じられなくなってしまいます。そういった時には他のアークと使い分けるようにすると良いでしょう。
Lv3追加特性の敵撃破時に超必ゲージの溜まりが早くなる効果は、リーナ、ティリアなどに付けて全体回復超必の回転率を上げたり、リラに付けてMP回復超必を撃ちまくったりと面白味のある使い方ができることが魅力。
超必殺技ゲージ+50%の秘宝マルキュロディンと比べ、どっちの方が溜まりが早くなるのかが気になるところです!
秘奥録『灼鳳破』の習得スキル
- メテオレイン(初期):敵全体に炎属性の攻撃
- ファストブレイブ(Lv2) :戦闘開始時に自動ブレイブ発動(STR+20%)
- ギガネメシス(Lv3):敵全体のMNDを20%ダウン
- 暗闇無効(Lv6):暗闇を無効化する。暗闇が弱点の場合は暗闇耐性となる。暗闇耐性+2の効果
- 炎ハイブースト(Lv9) :炎属性魔法攻撃の威力が30%アップ
- 覚醒(Lv10):瀕死時にHPが回復してSTR・DEF・MND・移動速度が上がる(1回限定)
新キャラのロメルをモチーフにしたアークのため、炎系や近接系のスキルが多めです。
メテオレインは禁書Lv1、ファストブレイブはガイエストLv6、ギガネメシスはポムラムLv6でそれぞれ習得可能なので、ある程度アークが揃っているのであれば灼鳳破での習得にこだわる必要はありません。
「覚醒」は今のところ効果未知数で検証待ちといった感じですね。メルザの個性「白虎」(瀕死時にDEF・MNDが大きく上昇)と合わせて運用すると面白そうかも。
「炎ハイブースト」は炎属性を闇属性に変化させられる個性を持つダインにとっては非常に相性の良いスキルとなっており、火力の底上げに役立ちます。
炎魔法の火力を上げておけば闇弱点の敵に対してもより高いダメージを与えられるようになるので、ダインをメインとして使っているのであれば実用性の高いスキルと言えると思います。(それ以外のキャラは炎魔法を使うこと自体がほぼないに等しいので微妙)
まとめ
秘奥録『灼鳳破』についての個人的評価
- ブレイク+70%、敵撃破時に確率で超必殺技ゲージ+10%、特技ダメージ+20%という有用な特性を持っている。
- 習得スキルは今のところ微妙だが、環境が変われば化ける可能性アリ。
以上、秘奥録『灼鳳破』の評価と習得スキルでした!
個人的には灼鳳破をゼクスに付けてブレイク特化+ラグゼリオンの超絶バフをボス戦で毎回展開、等のようにするとかなり面白いんじゃないかと思います!
アーク自体のINT値は少し低めですが、ブレイク性能向上と必殺技ゲージが溜まりやすくなる効果を重視するのであれば、それを差し引いても十分実用範囲内と言えるでしょう。