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【評価レビュー】ワンダーグラビティって面白い?プレイしてみた感想

   

【評価レビュー】ワンダーグラビティって面白い?プレイしてみた感想

「ワンダーグラビティ~ピノと重力使い~」は、世界の底「エンドロール」を目指して広大な空を旅する王道RPGです。

脚本原案に「アニメ版進撃の巨人」「仮面ライダー電王・オーズ」などを手がけた「小林靖子」さんを起用しており、さらにサウンドは「アナザーエデン」「クロノ・トリガー」を手がけた「プロキオン・スタジオ」が担当している注目の作品です。

今回は、そんなワンダーグラビティに関する評価・レビューを書いていきたいと思います。

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ワンダーグラビティの面白い点・魅力的な点

重厚なストーリー・世界観に思わず引き込まれてしまう!

ある日、主人公ヒューゴは冒険家の父親から「世界の底に辿り着いた」という手紙と、そこへ向かうためのログを受け取る。だが、その後父親は行方を眩ませてしまった…。

数年前には「父親が世界の底に辿り着いた」というニュースが流れていたが、世間はそれを嘘と断定し「父親は嘘つきの詐欺師だ」などと言いたい放題。

そんな中、ヒューゴはひょんなきっかけで不思議なチカラを持つ少年「ニール」と出会うことになる。重力使いとなったヒューゴは、父親に着せられた詐欺師の汚名をそそぐため世界の底「エンドロール」に向けて旅立つ。

冒頭のストーリー
ストーリーの冒頭はこんな感じで始まります。

簡単にいえば、「貰ったログを元にヒューゴ自身がエンドロールに辿り着ければ、父親が嘘をついていなかったことをみんなに証明できるんじゃないか」という内容です。

この冒頭部分だけでも「いろんな空の街を巡る長い旅なんだろうなぁ」とか、「旅を続けていくうちにどこかで父親と出会うのかな?」とか色々な想像がふくらみ、ついつい先の展開が気になってしまいますよね。

本作の一番の魅力は、そういった重厚なストーリーと世界観です。

クエスト1話区切りでストーリーを読み進めていく形なんですが、本を読み進めていくようにとにかく次のストーリー展開が気になって仕方がないんですよね!プレイしてて気付いたら2時間経っていた、なんてよくあることw

チュートリアルでの会話1シーン

↑チュートリアルではストーリー序盤の少し先の展開を垣間見ることができます。

「今後どういった経緯で仲間が増えるのか」「何がきっかけでこうなったのか」等、プレイヤーの想像力を掻き立てられる要素が満載です。

かわいいキャラが登場!
↑「アンブレラ」「ノーツ」「ゼロライン」といった専門用語を用いた細かな設定や、かわいい見た目のキャラも空の世界観にマッチしていていい感じ。(専門用語についての説明は、メニュー → アーカイブにていつでも見られます)

視点の変化、演出に凝った大迫力の戦闘シーン!

バトルはターン制の5人で戦う形式。(プレイヤーの持ちキャラ4体+ゲスト1体)

ドライブレーンと呼ばれるスロットにピノ(キャラ)3体をセットして攻撃を行います。

ドライブレーンのスロットには、有利属性に大ダメージを与える「属性ダメージ」や、ガードしながら攻撃する「ガードアタック」、回復しながら攻撃する「ヒールアタック」など様々な効果が付与されています。

ピノは1ターンごとにランダムで4体ずつ選ばれるため、毎回同じピノにだけ攻撃させるといったことはできません。

バトルシーン1
敵に対する属性相性が良い場合はキャラの右にUP、悪い場合はDOWNと表示。なので、属性相性を覚えていなくてもUP表示のキャラを優先的に選んでいけば、問題なく戦っていくことが可能です。

さらに、以下のような強力な連携攻撃も繰り出すことができます。普通の攻撃に比べて火力がアップするので、狙える状況になったらガンガン狙っていくといいでしょう。

  • 同じピノを3体選んでいると連続攻撃を繰り出し、最後の攻撃が必ずクリティカルになる「オーバードライブ」
  • 異なるピノを3体選んでいると、通常の攻撃に加えてコンビネーション攻撃を行う「シンクロドライブ」

バトルシーン2
条件を満たせば、スキルや各キャラ固有の必殺技「バースト」も発動することができます。

空中で繰り広げられる大迫力の戦闘シーンがカッコイイ!視点の変化や演出も凝っており、ついつい色んなキャラの必殺技を発動させてみたくなります。

バトルでの必殺技発動(バースト技)
唯一不満に思ったのは、オートバトル設定にした際の味方AIの酷さ。
HPが全く減っていない開幕などにヒールスキルを発動してしまいます。

これは完全に無駄な行動なので、何とかしてもらいたいところ。今後のアップデートによる修正に期待です!

ただ、「オート設定にしている = 片手間で別のことをしていてバトルが終わるまで目を離している」ともいえるので、人によっては全然気にならないかもしれませんね。

ちなみに、2倍速設定も搭載されていますが、こちらは特に問題なく動きます。手っ取り早く戦闘を終わらせたい時にどんどん活用していきましょう!

ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~

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ワンダーグラビティのゲーム内容を紹介!

クエスト開始時にAPが必要

各クエストごとに必要AP(行動力)が決められており、ある程度APが溜まっていなければそのクエストを受けられない仕様になっています。

APは現実時間の1分で1ずつ回復していきます。他のゲームでは3分~5分で1回復とかなので、それに比べたら断然早い方だと思います。

クエスト受注画面と中断バトルデータ画面
ちなみに、クエスト開始後は進行状況がオートセーブされており、仮にアプリが落ちてしまった時などでもバトルの途中から再開することができます。

そのクエストを受ける際に消費したAPが再度消費されることがない、という親切設計になっています。

ピノクエストと曜日クエスト
↑クエストにはピノ達との親密度が上がりやすい「ピノクエスト」や、強化素材を集めやすい「曜日クエスト」などもありますよ!

育成要素

RPGといったら育成要素!
このゲームにもピノ(キャラ)の強化、限界突破、覚醒といった育成要素は一通り揃っています。

ピノ(キャラ)の強化画面

「ある程度キャラを強化しておかないと、敵が強くてキツイんじゃない?」と思われがちですが、序盤の戦闘であれば主力4人のキャラレベルが13くらい+ゲスト1人でもサクサク進むことができました!

ひたすらストーリーのみを追い続けてキャラレベルだけを上げた状態(Lv1→13)でも問題なく進行することができたので、初心者でも取っ付きやすいゲームと言えるでしょう。

ガチャではリセマラしなくてもOK!

ワンダーグラビティではアプリをアンインストールしてもデータが残るため、リセマラを行うことができません。

なので、当たりキャラが欲しい場合は、チュートリアルガチャの引き直しを繰り返して厳選するようにしましょう。(引き直しガチャでは★4キャラが1体までとなっているので注意)

チュートリアルガチャの引き直し
↑何回か引き直せば、割りとすぐに★4を引くことができるはずです。

リセマラなしの仕様は賛否両論の意見がありそうですが、「何度もリセマラをするのが面倒くさい!」と思ってしまう自分にとってはこの仕様の方が嬉しいかも!

ワンダーグラビティ(ワングラ)のレビューまとめ

イベントシーンと戦闘シーン

  • 「次のストーリーをはやく見たい!」と思わずにはいられない波乱のストーリー展開。
  • キャラがカッコよく動く大迫力の戦闘シーンやかわいいキャラが魅力的。
  • バトルでオート設定にした時に回復スキルを無駄撃ちするのは、アプデ修正で何とかしてもらいたい。
  • 王道ストーリーのRPGが好きならプレイする価値あり!

ストーリー重視でやり応えのあるRPGを求めている方にぜひオススメしたい作品です!

ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~

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